特長

GLT400活用方法

スタンドアローンとして使用

※無線LAN使用時は、オプションのB-568が必要です。

制御盤や装置等への組み込み

イーサネットや無線LAN・USB経由で遠隔操作やリアルタイム計測が可能。(PCソフトウェア標準付属)

PLCのI/OとしてModbus連携も可能

Modbus/TCPでPLCとの通信が可能。PLCからのスタート/ストップ、PLCへの測定データの転送可能。

PCロガーとして使用可能

USB、イーサネット、無線LANでPC接続。PCを使用した計測やPCと切り離しての計測が可能。

GL840の子機として使用

1台のGL840にGLT400含め、最大200chまたはGLT400を5台まで接続できます。
データは、親機のGL840内に収録し、各種設定もGL840より可能です。

※無線LAN使用時は、オプションのB-568が必要です。

無線LAN接続

無線LANで直接接続
(複数台時は無線LANルータ使用)

イーサネット接続

イーサネットで直接接続
(複数台時はネットワークHUB使用)

無線LAN&イーサネット接続

ビルの1F・2Fに設置したGLT400やGL840で収録したデータを3FのPCにて設定・制御・データ確認可能

制御盤への装着方法

本体背面のネジ穴を使用しオプションのDINレール治具(B-540)を使用することにより制御盤等への組付けが可能。

電源はAC・DC駆動に加え、USB PDを使用した各種駆動が可能

測定点に合わせてチャネル拡張&豊富な入力・選べる端子形状

GLT400本体に入力端子および拡張端子ベースを組み合わせ、測定条件に最適な機器を構築できます。

マルチ入力なアナログ入力端子(各アナログ入力端子共通)安心のチャネル間絶縁入力

各入力チャネル毎に、電圧・温度・湿度を選択可能

電圧を測定したい

20mV〜100Vまで豊富なレンジ搭載

温度を測定したい

熱電対:K, J, E, T, R, S, B, N, C(旧W:WRe5-26)
測温抵抗体:Pt100, JPt100, Pt1000(IEC751)

電流を測定したい(4-20mA)

オプションでシャント抵抗250Ωを用意
測定レンジに専用の1-5Vレンジを搭載

シャント抵抗250Ω (B-551):3,000円(税抜)
※B-564SLには装着不可能

湿度を測定したい

オプションで専用湿度センサを用意
センサ用電源も本体から供給
専用の湿度レンジを搭載

湿度センサ (B-530):30,000円(税抜)

デジタルI/Oポートも装備

オプションの入出力ケーブルを接続することによりデジタルI/Oを使用できます。
入出力ケーブル (B-513):3,000円(税抜)

※GL840シリーズの子機として接続した場合には、本機能を使用することはできません。

ロジック/パルス入力(いずれか4点)

ロジック
無電圧接点(a接点、b接点、NO、NC)、
オープンコレクタ、電圧入力でのH.L判定

パルス
3つのモード(回転数・積算・瞬時)から
各チャネルごとに選択可能

アラーム出力(4点)& 外部トリガ信号入力(1点)

外部からの電気信号にて測定の開始・停止が可能。
各アナログ入力チャネル毎に異常レベルと出力ポート(1〜4)を設定し、異常値検出で信号出力。

選べるアナログ入力端子ラインアップ

入力形態に合わせて選択できます。

(*1)
温度精度は、K型熱電対使用時で100℃を測定した場合(基準接点補償確度を含む)の値となります。
実際にご使用になる熱電対や温度により測定精度は異なります。

アナログ入力端子カバー

オプションで各アナログ入力端子に装着できるカバーをご用意しました。
※オプションのシャント抵抗使用時は装着できません。

端子カバー (B-588):4,000円(税抜)

アナログ入力端子は測定点に合わせてチャネル拡張が可能

アナログ入力端子と拡張端子ベースを増設することで、最小20ch〜最大200chまで20chごとに拡張できます。

チャネル拡張例 20ch 40ch 100ch 200ch
GLT400本体(定価:100,000円(税抜)) 1台 1台 1台 1台
拡張端子ベース(定価:20,000円(税抜)) 1台 2台 5台 10台
アナログ入力端子(定価:40,000円(税抜)) (*2) 1台 2台 5台 10台
合計金額(定価) 160,000円(税抜) 220,000円(税抜) 400,000円(税抜) 700,000円(税抜)
(*2)
アナログ端子の価格は、標準端子の価格となります。高耐圧・高精度端子は定価:68,000円(税抜)となります。
標準端子と高耐圧高精度端子は混在可能ですが、混在時の耐圧は、標準端子の耐圧となります。
GL840シリーズの子機として接続した場合には、180chが最大となります。(GL840:20ch + GLT400:180ch)

2種類の拡張方法

測定データは本体フラッシュメモリに安心保存

本体に約4GBのフラッシュメモリを搭載しました。そのほかにSDメモリカードスロットを装備しています。

本体メモリ:約4GB
SDメモリカードスロット:最大32GBのSDメモリカード(SDHC)を使用可能
※無線LANユニット(B-568)装着時はSDメモリカードスロットは使用できません。
※1回の測定の最大容量は2GBとなります。


長時間収録に対応

チャネル数とサンプリング速度の関係

サンプリング速度 10ms 20ms 50ms 100ms 200ms 500ms 1s 2s
使用可能ch数 1 2 5 10 20 50 100 200
測定対象 電圧
温度 - - -

収録時間(20ch時)

サンプリング速度 10ms 50ms 100ms 200ms 500ms 1s 10s
GBD形式時
(弊社独自のバイナリ形式)
31日 77日 95日 108日 270日 365日以上 365日以上
CSV形式時 3日 11日 16日 21日 54日 109日 365日以上
収録時間は概算となります。サンプリング速度によっては、ch数に制限があります。
10ms:1ch、50ms:5ch、100ms:10ch

多彩な収録機能

リング収録機能

設定した収録点数以上になると、
古いデータを削除しながら最新のデータのみを残します。
(設定した収録点数)
設定可能点数:1000点〜2,000,000点

リレー収録機能

長時間の測定時にデータを取りこぼし無くファイルを区切って連続収録可能。
ファイルは時間またはデータ点数で区切ることができます。

収録中のSDメモリカード交換機能

データ収録中にSDメモリカードの入れ替えができます。


サンプル間隔10・20・50msで収録中は交換できません。
無線LANユニット(B-568)を装着した場合、SDメモリカードスロットにSDメモリカードを装着することはできません。

バックアップ機能

収録しているデータを一定間隔毎に、他の記憶媒体に自動でバックアップできます。
FTPバックアップ機能では、バックアップ成功時に本体内ファイル削除する機能あり。
バックアップ間隔:1・2・6・12・24時間
バックアップ先:本体メモリ・SDメモリカード・FTP
ファイル形式:GBD・CSV

CSV形式での保存時はサンプリング速度100msより遅い設定時のみ使用できます。リング収録On時や、外部サンプリングの場合は、バックアップ機能は使用できません。収録先と同じメモリをバックアップの保存フォルダには設定できません。CSV形式収録とバックアップ機能が有効な場合、SDメモリカードの交換とリレー収録はできません。

USBドライブモード

GLT400とPCをUSBケーブルで接続し、ドライブモードで起動すると、PCの外部ドライブとして認識されます。GLT400内の測定データをドラッグ&ドロップでPC内へ転送できます。

用途に応じた2種類のソフトウェアとWEBブラウザ機能を標準装備

シンプルなソフトウェア GLT400 SETTING APP

簡易的に設定や測定値を確認できます。1台のGLT400時に最適。
設定メニューの表示に関しては、従来のGLシリーズ本体のメニューを継承しております。

多機能なソフトウェア GL-Connection

GLT400を始め、GLシリーズ各種を最大20台まで同時接続可能なソフトウェアです。
本体の設定を始め、測定データのリアルタイム表や収録データの表示ができます。
表示機能としてY-T・XY・FFYを搭載。拡張機能として、ダイレクトエクセル機能や、ファイル結合機能を搭載しています。
GLシリーズ波形統合ソフトウェア GL-Connection

ダイレクトエクセル機能も搭載

収録開始とともに、指定したエクセルファイルへリアルタイムデータ転送可能。
計算式やマクロ等を組み合わせることにより、収録停止とともに測定レポートが完成します。

専用ソフトウェアを使用しなくてもPCから設定・制御・データ確認/転送が可能

専用ソフトウェアを使用せずに、設定や制御、リアルタイム測定値がWEBブラウザで可能なWEBブラウザ機能や、ファイルをPCに転送するFTPクライアント機能を搭載しました。
使用可能なWEBブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox

各ソフトウェアの機能比較

項目 GLT400 SETTING APP GL-Connection WEBブラウザ機能
本体との接続 有線LAN
無線LAN
USB ×
接続台数 1台 20台 1台
本体設定 ×
本体制御(スタート/ストップ)
データ表示 デジタル値表示
波形表示 ×
その他 × ×
収録済みデータの再表示 × ×
収録中の接続・切断 ×
本体データのPC転送
データ変換(CSV) × ×
対応機種 GLT400のみ GLシリーズ* GLシリーズ*
GL7000・GL2000・GL980・GL840シリーズ・GL240シリーズ・GLT400(現行機種のみ記載)

SDK(ソフトウェア開発キット)を無償提供

お客様独自のPCソフトウェアを開発される場合に必要となるソフトウェア開発キットを無償提供いたします。

  • USBドライバ
  • マニュアル(本体制御関連・通信関連・データファイル関連・ModbusTCP仕様書)
  • LabVIEW VI
  • サンプルプログラム(C#・VisualC++・VisualBasic)
  • デジタル証明書導入ツール