温度測定で、熱電対を繋げて測定すると温度がかなり低く表示されます。
測定停止中に [MENU] キーを押して 「OTHR」 ⇒「温度設定」⇒「室温補償」を確認し、“外部”になっているようであれば、“内部”に設定してください。“外部”になっていると室温補償がされないため室温分が差し引かれた温度になります。
- GLT400の場合、室温補償は標準付属アプリケーションソフトウェア(GL-Connection/GLT400SettingApp)から確認することができます。
- MT1000の場合、設定項目が「RJ(基準点補償)」となります。以下の手順で[内部]に設定して頂けますようお願い申し上げます。
測定停止中に[操作]メニューから[HOME設定]をタッチします。表示される[HOME]画面で[RJ]を[内部]に設定して下さい。 - GL7000(GL7-M装着時)は以下の手順で[内部]に設定して頂けますようお願い申し上げます。
測定停止中に[本体設定]メニューから[その他設定]をタッチします。表示される[その他設定(1/2)]画面で[温度設定(GL7-M)]を押して表示される[温度設定]画面にて「室温補償]を[内部]に設定して下さい。