トンボを使用した時にカット位置がずれる (CE6000)
以下の項目をご確認ください。
印刷に対してカット位置が本体正面から見て手前に3mmほどずれる。
ツールのセット位置は、ツールホルダー1とツールホルダー2の二ヵ所あります。
ミシン目パターンでのカット (全カット) 以外はツールホルダー1 (奥側:ハーフカット用) にセットしてください。
レーザープリンタで出力した印刷物を使用している。
レーザープリンタで出力した印刷物は熱により歪んで出力され、トンボにて正しく調整できない場合があります。
印刷にはインクジェットプリンタのご使用をお勧めします。
センサの読み取り位置が合っていない。
CE6000は、光センサーにてトンボを読み取り、カット位置を決めます。
カット位置がずれる場合は、トンボセンサ位置補正が必要になります。トンボ読み取りの位置誤差を補正してください。
設定方法は、本体取扱説明書「ARMSの設定と調整 ⇒ トンボ読み取りの位置誤差を補正する」を参照してください。
メディアが浮き上がっていてトンボ読み取りの誤差が発生している。
メディアが浮き上がっていると、トンボ読み取りの際に誤差が生じる場合があります。メディア押さえをオンに設定してください。
※メディア押さえにより、インクの汚れを付けたくない等の事情がある場合は、オフに設定してください。
メディア押さえ設定方法
- [PAUSE/MENU]キーを押すと、メニュー画面が表示されます。
- [2]キー (ARMS) を押すと、トンボ設定画面 (1/4) が表示されます。
- POSITION (▲) キーを2回押すと、トンボ設定画面 (3/4) が表示されます。
- [4]キー (メディア押え) を押すと、メディア押え画面が表示されます。
- [1]キー (オン) を押します。
- 設定を確認し、[ENTER]キー (設定) で確定します。トンボ設定画面 (3/4) に戻ります。
- [PAUSE/MENU]キーを押すと、基本画面に戻ります。