カッティングプロッタFC9000ファームウェア(Ver.2.00)バージョンアップのご案内
平素より弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社のカッティングプロッタFC9000におきまして、ファームウェアのバージョンアップを行いました。
内容につきましては、以下の通りご案内させていただきますので、ご確認くださいますようお願いいたします。
尚、今後も一層のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願いいたします。
FC9000ファームウェア (Ver.2.00) について
- 以下の3つの機能を新規追加した。※詳しくは「FC9000追加取扱説明書」を参照願います。
・フィルムモード
・高速クロスカット
・メディアセットアシスト - 「データのダンプ」で2バイトコマンドが正しく印字されない不具合を修正した。
- [Remote Panel Utility] を使用してLAN設定または「ユーザー切り替え」設定を復元したときに、本体の再起動が実行されない不具合を修正した。
- 連続運転でメディア切れが発生してセットレバーを下げると、再度上げてもメディアセット画面が表示されない不具合を修正した。
- 連続運転でメディア切れが発生したときに「中止」してバッファをクリアすると、表示が「バッファのクリアが終了しました」のまま変わらない不具合を修正した。
- [Remote Panel Utility] を使用して設定を変更したときのポップアップ表示を改善した。
- 「メディア交換モード」をONにしてコピーしたとき、メディア交換時にESCキーを押しても、コピーを中止できない不具合を修正した。
- LTコマンド (HP-GL) または Lコマンド (GP-GL) で破線を指定しているのに、実線になることがある不具合を修正した。
- 「分割つなぎ」をONにしてトンボ付きデータを送信したとき、表示される確認メッセージの表示位置を修正した。
バージョンアップの方法
ファームウェアのアップデートツールを2025年7月1日に公開いたしましたので、弊社ホームページよりダウンロード&バージョンアップしていただきますようお願いいたします。
- ダウンロードには、Webサービス会員登録が必要です。あらかじめ、ご了承ください。
- ソフトウェアの起動時に自動的にバージョンアップのご案内が表示された場合は、その画面からバージョンアップすることもできます。