カッティングプロッタCE8000ファームウェア(Ver.1.13)バージョンアップのご案内
平素より弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社のカッティングプロッタCE8000におきまして、ファームウェアのバージョンアップを行いました。
内容につきましては、以下の通りご案内させていただきますので、ご確認くださいますようお願いいたします。
尚、今後も一層のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願いいたします。
CE8000ファームウェア (Ver.1.13) について
- ASF 接続時にトンボ読み取りエラーが起きたとき、カットしないままメディアを排出することがある不具合を修正した。
- ASF 接続時にシートを選択したとき、「LINK」メニューで「バーコードカット」が選択できない不具合を修正した。
- ASF 接続時にメディアをロード中に一時停止すると、再開時にジャムが発生することがある不具合を修正した。
- 後端バーコード印刷で連続カットをしたとき、配置によって傾いてカットされる場合がある不具合を修正した。
- Cutting Master 5 および Graphtec Studio 2 でトンボの開始位置を指定しても、エクスパンド等の設定によってトンボが探しにくくなることがある不具合を修正した。
- 本体コピーを実行したときのカット品質を改善した。
- Cutting Master 5 および Graphtec Studio 2 で4点トンボの2点読みオプションを指定した時、カット全体がずれることがある不具合を修正した。
- Cutting Master 5 および Graphtec Studio 2 でトンボ読み取り開始位置を指定した時、長さ5mmのトンボが読めないことがある不具合を修正した。
- Call Gin デジタイズ命令 (C コマンド) 送信時に表示されるツール移動画面で、ESC キーを押しても前の画面に戻れない不具合を修正した。
- コピー時に有効エリアが狭い場合に表示されるエラーで、OK ボタンが 2 行に表示される不具合を修正した。
- 長尺のカットをしたときのカット品質を改善した。
- ASF 接続時に連続運転を行った後で本体コピーまたは「出力ファイル選択」を実行すると、表示が切り替わらないことがある不具合を修正した。
バージョンアップの方法
ファームウェアのアップデートツールを2025年4月16日に公開いたしましたので、弊社ホームページよりダウンロード&バージョンアップしていただきますようお願いいたします。
- ダウンロードには、Webサービス会員登録が必要です。あらかじめ、ご了承ください。
- ソフトウェアの起動時に自動的にバージョンアップのご案内が表示された場合は、その画面からバージョンアップすることもできます。