CE7000-ASF は、シートメディアの自動給紙を行うことができます。
以下の流れで、用紙をセットする専任の作業者を必要とせず連続加工ができ、生産性の向上と人件費の削減を可能にします。
ハーフカットだけでなく、破線カット(切り抜き)も可能なため、小ロット生産のPOPやパッケージの作成用途に最適です。
CE7000-ASFは、カッターユニット(CE7000-40)とオートシートフィーダーユニット(F-MARK2)を組み合わせた商品です。
※ F-MARK2 はATS Digital 社の商品です。
先端に吸盤のある駆動レバーを搭載した自動用紙搬送ユニット。
給紙トレイから用紙を取り出し、プロッタへ給紙を行います。
また、同時に複数枚のメディアを搬送する(重送)ことのない様に、用紙分離ファンを給紙トレイの左右に2機搭載しています。
カッティングプロッタ CE7000-40 に位置合わせの為のCCDカメラを搭載。
加工が完了したシートは排紙トレイに排出されます。
Adobe Illustratorで作成したAI形式ファイル、CorelDRAWで作成したEPS形式ファイルを本ソフトウェアにインポートしてカット条件を設定し、カッティングプロッタに出力する事ができます。 プレビュー画面や、カット条件(出力枚数・カット圧・カット速度・破線カット長さ・パス回数等)設定機能、XY位置調整機能の他、用紙毎にカット条件を保存/読込できる便利機能を搭載。 スペシャルカラー機能(カット条件を個別に設定する機能)を使って、破線カットとハーフカットをワンパスで加工する事もできます。
また、CCDカメラによる位置合わせは4mm四方のクロップマーク(トンボ)を使用するため、メディアの面積を最大限に活用でき、かつ、従来のトンボ読み取りよりも高速で読み取れるため、 生産性の更なる向上を実現します。
本ソフトウェアはカット出力時にAdobe IllustratorやCorelDRAWを占有しないため、ライセンスを追加でご用意いただく必要はありません。