「メディアセットしてください」と表示される:CE8000
メディアが透明に近く、メディアセンサーが誤認識する。
光を透過するメディアは検出できません。このようなメディアを使用する場合は、メディアセンサーを無効にし、作図範囲を設定してください。
メディアセンサーの設定については、取扱説明書の「10.2 センサー関連」の「メディアセンサーの有効・無効の設定」を参照してください。
作図範囲の設定については、取扱説明書の「4.1 作図の設定」の「作図範囲を設定する」を参照してください。
強い光が乱反射して、メディアセンサーが誤認識する。
光源の位置を変えてみてください。また、直射日光が当たらないようにしてください。
カット動作中、用紙がまだあるのに表示される。
本来は、ロール状のメディアをセットしている場合に、メディアがなくなったことを示しますが、まだメディアが残っているのにこの表示が出る場合は、メディアの背面が浮き上がっていることが考えられます。
カッティングプロッタ本体の [ENTER] キーを押すことで、メディアの浮きを検出せずにカットを続行することができます。
スタンド無しの場合、カッティングプロッタ本体の背面が壁になっていると、ロール状のメディアは浮き上がりやすくなるので、壁の近くには設定しないようにしてください。