データロガーのリレー収録に関するお知らせ
更新日:2017/05/24 NO:TP17026
平素よりグラフテック製品をご愛用頂き誠にありがとうございます。
弊社データロガー製品、midi LOGGERGL240/GL840、及びDATA PLATFORM GL7000におきまして、ファームウェアが以下のバージョンの場合、問題があることが判明しました。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
対象
- midi LOGGER GL240(ファームウェアVer.1.24)
- midi LOGGER GL840(ファームウェアVer.1.24)
- DATA PLATFORM GL7000(ファームウェアVer.1.50)
現象
DATA設定「リング/リレー収録設定」で、リレー収録を選択して収録すると、2GByteを超えるデータの場合、ファイルを切り替えて収録を継続しますが、ファームウェアが上記バージョンの場合のみ、収録済みのファイルに上書き保存してしまいます。
- ファームウェアが上記対象バージョン以外では、本不具合は発生いたしません。
対応方法
最新ファームウェアを弊社ホームページよりダウンロードいただき、データロガーのファームウェアをバージョンアップしてご使用ください。
- midi LOGGER GL240:ファームウェア Ver.1.25 以上
- midi LOGGER GL840:ファームウェア Ver.1.25 以上
- DATA PLATFORM GL7000:ファームウェア Ver.1.51 以上
尚、下記の製造番号以降の製品は、本件対策済のファームウェアで出荷されております。
- midi LOGGER GL240:製造番号 C70230457 以降
- midi LOGGER GL840-M:製造番号 C70216324 以降
- midi LOGGER GL840-WV:製造番号 C70221688 以降
- DATA PLATFORM GL7000:製造番号 D70311735 以降