収録中のファイルを定期的にバックアップする機能を使用したいのですが、収録時のサンプリング間隔制限はあるのでしょうか?
バックアップ設定は、サンプリング間隔が1ms以上の遅いサンプリング間隔を設定したときに使用可能となります。
また、収録中のファイルをバックアップする場合、収録先によって選択できるバックアップ先が変わります。
バックアップ設定を行う注意点は下記となります。
- サンプリング間隔を1ms以上の遅いサンプリング間隔にしてください。
- 収録先とバックアップ先を同じ場所に指定する事はできません。
- バックアップ先設定は1ヶ所のみとなります。
- 収録形式が「CSV」の場合、バックアップ機能は使用できません。
- リング収録がONの場合、バックアップ機能は使用できません。
- リング収録が On の場合は、バックアップ機能は使用できません。
- CSV ファイル形式を設定している場合は、サンプリング間隔が10msからとなります。
- バックアップ先のメディアを交換する時は必ずファイルメニューの取り外し / 交換を実行してから行ってください。
- 有効 CH 数が多くサンプリング時間が速い設定の場合やバックアップ間隔が長い場合はバックアップするデータサイズが大きくなり、収録停止時の書き込み終了に時間がかかる場合があります。
- FTP サーバに保存する場合、通信環境、転送速度によってはバックアップに失敗する場合があります。
- リング収録がOn の場合は、バックアップ機能は使用できません。
- 有効CH 数が多くサンプリング時間が速い設定の場合やバックアップ間隔が長い場合は、バックアップするデータサイズが大きくなり、収録停止時の書き込み終了に時間がかかる場合があります。
- 無線LAN を使用してFTP サーバに保存する場合、通信状態によってはバックアップに失敗する場合があります。
- CSV 形式でのバックアップは、サンプリングを100msより遅い設定で使用できます。10ms、20ms、50msでは使用できません。
- CSV 形式収録とバックアップ機能が有効な場合、SDメモリカードの交換とリレー収録はできません。
- 外部サンプリング機能をOnにした場合は、バックアップ機能は使用できません。
- FTP サーバに保存する場合、メディア交換はできません。
- トリガリピートを使用する場合、バックアップの書き込みが終了してから次の収録が始まるため、リピート間隔が長くなる場合があります。FTP サーバに保存する場合、メディア交換はできません。