MENU

トンボ読み取りエラーになる場合は?

最初の1点目からトンボ読み取りエラーが発生する場合は、用紙のセット方向や、セット位置に問題があることがあります。
印刷されたトンボの外側にプッシュローラーがセットされているか確認してください。
また、トンボの読み取りを開始する前にツールの刃先(ペン先)を下記図の丸の位置にセットすることで読み取りがスムースに行われます。

2点目以降のトンボ読み取り時、トンボ印刷がされている所までセンサーが移動せず読み取りエラーが発生している場合は、セットした用紙が反り上がって用紙の長さが正常に読み込めていない可能性があります(反り上がると用紙が短く読み取られる)。
その場合は、用紙を用紙センサーに密着するようにするため、用紙を山なりに反らせてからセットしてみてください。

上記内容を確認してもトンボ読み取りエラーが発生する場合は、印刷しているメディアの影響や、インクの影響が考えられます。反射するようなフィルムの場合は、トンボ印刷の上を細めの油性ペンで上書きしてみてください。また、普通紙に印刷して試してみてください。
カッティング用台紙を使用した時、トンボ読み取りエラーが発生する場合は、カッティング用台紙が反り上がっていないか確認してください。反り上がるとセンサーの焦点が合わなくなり、読み取りエラーになることがあります。カッティング用台紙の反り上がりが無くなるようにカッティング用台紙の反りを直してください。