PCへのダイレクト接続

PCとの接続は、USBインタフェースに直接接続ができますので、データ収録器や通信ケーブルが不要です。
GL10を接続して測定設定や、PCでのリアルタイム測定、データの保存やプリントが簡単に行なえます。

選べる2種類の測定方法

測定方法には、本体のみで測定する方法と、PCと接続し測定するリアルタイム測定の2種類があります。


本体単体での測定:内蔵メモリ容量に応じた収録時間となります。
PCを使用したリアルタイム測定:PCへデータをリアルタイムで転送し、最大50万点のデータ収録が可能。

リアルタイム測定時画面
リアルタイム測定時画面

【測定時における注意事項】
感電・短絡事故をさけるため、下記の事項を必ずお守りください。本器の入力とUSB端子は絶縁していません。下図の様にPC接続した状態で、熱電対を活電部に接触させないでください。

本器の入力とUSB端子は絶縁されていません。PC接続した状態で熱電対を活電部に接触させないでください。
電圧の大きさによっては短絡・感電する危険がありますので、この様な配線はしないでください。

PC接続していない場合は、活電部に接触しても問題ありません。
熱電対が活電部に接触していない場合は、PC接続しても問題ありません。

熱電対が活電部に接触している場合、入力端子やUSB端子を触らないでください。
電圧の大きさによっては感電する危険がありますので、ご注意ください。
熱電対を活電部に直接取り付けた場合、ノイズの影響で測定値が変動する事があります。
この様な場合は、熱電対と活電部を絶縁してください。

簡単設定・測定

設定内容は、本体単体で測定するための設定項目とPCを使用したリアルタイム計測の2種類のみで非常に簡単です。

本体単体での測定時の設定や測定データのダウンロード

本体単体での測定を行なう際にもPCにて設定を行なうことで、測定開始時刻等の予約が可能となります。 

測定開始が自動で行える予約機能

本機能を使用することにより、測定開始時刻を予約することができます。

測定方法に応じて選べる記録モード機能

下記の2種類の記録モードが設定できます
<記録モード:ワンタイム>
記録数が15,000になると自動的に記録を終了します。

<記録モード:ループ>
記録数が15,000を超えると一番古いデータから上書きを行います。
最大60,000点まで上書き動作を続けます。
記録停止(または終了)した時点で、最大15,000点のデータが本体に残ります。

測定データ値を簡単ダウンロード

ダウンロードボタンを1クリックで、本体内に収録されているデータをダウンロードし、下記画面のように波形表示します。

グラフ表示画面

時間軸に対し、温度を波形で表示します。また、プリンタでの印刷も可能です。

一覧表示画面

測定時間ごとに測定値をデジタル値で表示します。

PCを使用したリアルタイム測定

本体をPCのUSBインタフェースに装着した状態で、測定が行えます。記録間隔の設定を行い、測定開始をクリックすれば測定が開始します。また、測定したデータはリアルタイムでパソコンへ転送されます。転送されたデータは、パソコンへ保存することができます。ただし、リアルタイム測定では、GL10本体にはデータは記録されません。


※測定中にPCがハングアップ等した場合には、データが消失します。
※リアルタイム測定では、アラーム機能は使用できません。
※リアルタイム測定では、500,000点記録すると自動停止します。

EXCELで報告書作成

保存したデータは、CSV形式で保存されていますので、EXCELで直接開くことができ、EXCELでグラフを作成する事が可能です。

midi LOGGER GL220_820用ソフトウェアでデータ表示可能

弊社製データロガー midi LOGGER GL220・820に標準付属のソフトウェアを使用してGL10シリーズで測定したデータを表示することができます。 本ソフトウェアを使用することにより、波形の拡大・縮小や検索、統計演算等を行うことができます。

※GL220_820APSでサポートしていないサンプリング速度の場合、時間軸の表示に不具合が発生します。
※GL220_820APSでサポートしているサンプリング速度(1,2,5,10,20,30秒,1,2,5,10,20,30分,1時間)で収録してください。