midiLOGGER GL900

midi LOGGER GL900シリーズ 商品特長【本体】

使い勝手の良い縦置きタイプの絶縁高速マルチファンクションロガー

長時間の動作耐久試験における電圧や温度などの各種現象を、高速で同時に測定できるデータロガーです。
絶縁マルチファンクション入力が可能で、使い勝手の良い縦置きタイプです。

高電圧測定にも対応

電圧レンジにワイドなDC500Vレンジを搭載し、AC100〜350Vの電源電圧波形測定も可能。 さらに、ロジック入力やクランプメータを併用することにより、機器の電源電圧・電流および、各部のシーケンス制御信号が同時に測定可能です。

物理量単位への変換が可能

電流や各種物理現象を電圧にて計測した際には、スケーリング機能で 測定対象物の物理量に変換することが可能です。一般的な物理量単位は、あらかじめ本器に登録されています。
設定も容易で種類を選択すると、それに関する単位が選択でき、とても簡単です。
また、登録に無い単位はアルファベットや数字を組み合わせ作成することができます。

高速同時サンプリングで16ビットA/D搭載

データ収録は、最高100kHzの高速サンプリングで全チャネル同時収録を実現しました。
さらに、高速サンプリング収録ができる計測器でありながら16ビットA/Dを搭載し、高分解能を実現しました。
また、外部機器からのタイミングでサンプリングする外部サンプリング機能も搭載しました。

大型5.7インチカラー液晶搭載で明るく見易い波形表示

明るく見易い大型5.7インチカラーTFT液晶を搭載し、鮮明で見やすい波形表示を実現しました。
カーソルキーによる簡単操作で設定もスピーディ。高速波形をオシロライクな操作性で拡大・縮小切替ができます。

データを収録することなく確認できるフリーランニング表示

測定を開始しなくても、フリーランニング表示で入力信号波形の確認が可能です。本体電源を投入するだけで画面に入力信号波形を表示でき、レンジ等の設定を容易に行えます。

4種類の測定画面を用意

測定用途に合わせた表示画面が選択可能です。画面は、下記4種類があります。



デジタル画面では2ch表示、4ch表示、8ch表示(GL900-8のみ)が選択できます。

X-Yレコーダとして使用可能

アナログX-Yレコーダの動きを再現。 ペンアップ・ダウンの動作イメージを再現していますので、アナログX-Yレコーダのように操作できます。 4ペンX-Yレコーダにも対応。 また、デジタルデータなので、測定後のデータ値確認や報告書作成も容易。

長時間収録データから異常値を簡単検索

収録したデータに対し、特定値の検索や統計演算機能を搭載しています。 長時間の収録データから異常値を簡単に検索・表示することができます。また、収録データの統計演算は、各種演算結果が1画面で確認できます。

さまざまな計測シーンに対応可能

落下試験や衝撃試験等の高速現象は、1ms以上の高速サンプリングで、内蔵RAMに最大100万ポイントを収録可能。しかも全チャネル同時サンプリングで、チャネル間の時間差がないので、各部の相関関係が確認できます。 また、耐久試験などには1ms〜1minの低速サンプリングで、大容量256MB内蔵 フラッシュメモリや外部USBメモリに、長時間のデータ収録が可能です。

■収録時間例:アナログチャネルのみの使用時 (下記、収録時間は概算となります)
■ファイル形式:GBD (グラフテックバイナリデータ)

収録先 10μs 100μs 500μs 1ms 10ms 100ms 1s
内蔵RAM
最大100万ポイント
10秒 約1分40秒 約8分20秒 約16分40秒 約2時間40分 約1日3時間 約11日13時間
内蔵フラッシュメモリ
(256MB)
× × × 約1時間 約11時間 約4日 約46日
外部USBメモリ(*1)
(例:8GB)
× × × 約9時間 約3日21時間 約38日 約388日
用途例 ■落下試験
■衝撃試験
■振動試験
■耐久試験
■引張・圧縮試験
■環境試験
(*1)
1ファイルは2GBまで。USBメモリは、オプションのB-558もしくは、指紋認証等がない標準的な物をご使用ください。

PC接続が簡単なUSBメモリにデータ収録可能

外部記憶媒体には、USBメモリが使用可能。収録先にUSBメモリを指定すれば、測定データは直接USBメモリに保存されます。また、耐久試験などの長時間測定も測定時間に応じた容量のUSBメモリを使用するだけで、対応が可能となります。PCへのデータ転送もUSBメモリをPCへ差し込むだけの簡単操作です。
※収録データは1ファイル最大2GB、市販のUSBメモリをご使用の場合、指紋認証等の機能が無い標準的な物をご使用ください。

豊富なトリガ機能とタイマ機能

トリガ機能とタイマ機能を組み合わせて使用することにより、無駄なデータ収録をせずに、必要なデータのみを収録可能です。

  モード 条件
タイマ設定 タイマモード Off・日付時刻・毎日周期・毎時周期
トリガ設定 スタート側ソース設定 Off・レベル値・外部入力・一定時間
ストップ側ソース設定 Off・レベル値・外部入力・一定時間
プリトリガ 0〜100%
リピート機能 Off・Onおよびリピート間隔

USBで簡単PC計測、イーサネットでWebサーバ/FTP機能で遠隔監視

USB I/Fやイーサネット I/Fで、標準付属のPCソフトウェアを使用しなくてもPCへの収録データの転送や、PCからGL900の設定・制御が可能です。